Ver.1.8.2より前のIgRemoteの更新
まえふり
現在IgRemoteって遠隔操作ソフトを使って、ディスプレイ・キーボード・マウスを外したちょっと遠くに置いたWindowsマシンを操作しています。んで、なんか気づいたらIgRemoteのVer.が上がってまして(現在Ver.1.8.2)、リモート・サーバ間でのファイルの送受信やIgRemote本体の自動更新など便利な機能がついたみたいなので、早速試してみようと思いました。が、ファイル書き換えのために今動いてるIgRemoteを落としてしまうとリモートPCを操作できなくなる*1なぁ、ってことで、ちょっと1手間かけて更新してみました。
IgRemoteサーバ環境
サービスモードで動作中。OSはWindowsXP SP3。ディスプレイ・キーボード・マウスは外した状態。
やったことの概要
クライアントから旧Ver.のIgRemoteに接続して、サーバ上で新しいIgRemoteを"ポート番号"の設定だけずらして起動。その後、クライアントから新しいIgRemoteに接続し、サーバ上で旧Ver.のIgRemoteを削除しました。
更新方法
- クライアントからIgRemote旧Ver.でサーバに接続
- IgRemoteの新Ver.をサーバ上に展開
- (ここは順不同)
- サーバ上で、IgRemoteの新Ver.をポート番号の設定をずらし、サービスに登録して実行
- サーバ上で、IgRemoteの旧Ver.の実行ファイルを開いて、サービスの登録を解除
- クライアントからIgRemote新Ver.でサーバに接続
- サーバ上で、IgRemoteの旧Ver.を削除
メモ
この方法だと、接続ポート番号が変わってしまうのと、新Ver.を新しく作ったフォルダに入れざるを得ないのがちょっと残念、てか接続ポート忘れたら結構悲惨だなぁとか。
*1:最悪PCにディスプレイとキーボード付ければ操作できますがめんどくさいので。