ブラッディ・マンデイ 第11話(最終回)

お父さんもKも最期が悲しすぎる、、、。Jも随分としおらしくなってしまって、…もしかして死んじゃうんじゃないのかってな雰囲気醸し出してたし。それにしても折原マヤはどこまでも悪どい感じがイケ好かないなぁ。ラストでは、左手に蝶の刺繍の人が同じ空港にいたけど。。。どういうことなのやら。

それはそうと、暇つぶしにネットカフェにちょっと寄った際、原作の方をパラパラっとめくってみたんですが、話の構成が何か違うっぽいですね。頭の中がごっちゃになりそうだったので読むのやめました(ぁ

序盤、警察の人が教団が残したPCを解析する場面

"net view (ホスト名)"と打ってエラー(アクセス権限がないことによるアクセス拒否)が出たらいきなり「ダメだ…」と声を上げて絶望しそうな顔に…。いや、net viewコマンド打って終了て…、あんたダメすぎる…。一言、

「駄目だ こいつ… 早くなんとかしないと…ッ!!」

net viewコマンドについてはMSに資料があったのでメモ。

ping および net view コマンドを使って TCP/IP 接続をテストする
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc781210.aspx

同じPCを藤丸が遠隔から解析する場面

プロセス一覧がコンソール上部に映っていたのですがWindowsっぽい。「えー、Windowsかよ('A`)」と思ったのですが、それはさておき、"countdown.exe"って分かり易い名前のプログラムが…。
netstatで外との接続状態を調べてたのですが、どことも繋がってない…。藤丸のPCとの接続が見えないのはまぁいいとして。Windowsだとデフォルトでいくつか走ってるローカルループバック接続すら一覧にないのは…??

中盤、Jと組んで教団の方にハッキングする場面

いきなりコンソールで意味もなくEnterキーを3回連打する場面が…。その後、"telnet -l -froot (IPアドレス)"ってコマンドが画面を流れた*1のですが、このオプション何なんでしょうか。ざっと調べてはみたけど、分かりませんでした。。。

Jの腹心(?)の追跡を振り切る場面

藤丸がとった最後の一手。"BRDR-SW1#conf t"など、ごにょごにょやっていたのですが、これ調べてみたらciscoのコマンドのようで。J側が中継していたciscoのルータの設定を書き換えて接続を切った、って感じでしょうか。J側、最後にpingを打って接続を確認していましたが、接続先が10.0.0.*。クラスAのプライベートアドレスって…、教団側どんだけ巨大なネットワーク構築してるんですか。。。
それにしてもJの腹心は、あっけない上にかっこ悪い最期でした…。ドラマを通していいとこ全然なかったね、、、この人。

ハッキング終了時

最終的な接続先はクラスCのプライベートアドレス。なぜかちょっと安心してしまいました。コンソールに映るプロセス一覧の中には"bakuhatsu.exe"。なんという安直なネーミング。。。あまりに露骨過ぎて逆に罠かと(殴

それにしても、あの装置一体どういう仕掛けだったのでしょうか。結局何やっても止まらなかったんですが…。ソフトウェアは全部ブラフ?(ひでぇな

*1:先のコンソール画面に既に表示されてたけど…。